最近遊んだゲーム:VA-11 Hall-A、ストレッチャーズ、Untitled Goose Game、Sayonara Wild Hearts、Hexagroove、Return of the Obra Dinn、Pilgrims、Assemble with Care。
Switch
VA-11 Hall-A は「サイバーパンクバーテンダーアクション」という謎のジャンル。カクテルを作って客に出すだけという不思議なゲームで、いまいち操作した結果がどのようにゲームに反映されているのかわからなかったけど、淡々とゆっくりと、物語が進んでいってよかった。GameMaker Studio でできていて、日本語ローカライズもよくできてる。
ストレッチャーズは物理エンジンを駆使した救急車暴走ゲーム。ゲームエンジンは Unreal Engine 4。開発はスウェーデンの Tarsier Studios で、任天堂から発売されている。仕事で少しだけお手伝いをしたのでクレジットにも載せてもらった。
Sayonara Wild Hearts はポップアルバムビデオゲームという不思議なジャンルを謳ってるけど、実際に遊んでみるとまったくその通りと納得した。すごくカッコ良くてユニークで楽しい。
Untitled Goose Game は小さなインディゲームだけど、ある意味で今年一番話題になったと思う。オープンワールドお使いゲーム、といえばいいのかな。よくできてる。
Hexagoove はスェーデンの 151A(いちごいちえ)が開発した「DJ 戦術」ゲーム。実際に遊んでみるまでどんなゲームかさっぱりわからなかったけど、遊んでみると楽しい。
Return of the Obra Dinn はミステリのゲームで、内容は面白いんだけど、3D の一人称視点で狭い船の中を歩き回るのと、ひたすら人が死ぬところを繰り返し見せられるので、途中で辛くなってやめちゃった。
Apple Arcade
Pilgrims は Machinarium などでおなじみの Amanita Design が開発した小さなポイントアンドクリック式のアドベンチャーゲーム。今回はおっさんが主人公だけど、それでもかわいくてよかった。
Assemble with Care は今のところ Apple Arcade の中で一番よかった。Monument Valley の ustwo のゲーム。機械を修理するというゲームの操作性が小気味良くて面白いし、ストーリーも心に染みる。