Jan 3, 2022
浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』を読んだ。
読み始めたときは、最近流行りの叙述トリックかなと思いながらゆっくり読み進めたけど、後半からラストまでは畳みかけるような展開に圧倒されて一気に読んでしまった。
就職活動という訳の分からない制度とそれに振り回される学生たちをそれぞれの立場から丁寧に描いていて、最後は少し温かい気持ちになれるいい話だった。
浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』を読んだ。
読み始めたときは、最近流行りの叙述トリックかなと思いながらゆっくり読み進めたけど、後半からラストまでは畳みかけるような展開に圧倒されて一気に読んでしまった。
就職活動という訳の分からない制度とそれに振り回される学生たちをそれぞれの立場から丁寧に描いていて、最後は少し温かい気持ちになれるいい話だった。